こんと

2005年8月9日 小説
友達がしてます、俺もたまにします、楽しいですよ。少なくてもやってるほうは。


 little dragon -聖滝-

少年はその言葉の聞くと、少し顔を下に向け、その後空を見た。

「僕たちの出会いを、親は見ているのかな」

「出会い?」

「親がいない人間の子どもと親がいない竜の子どもが滝で出会ったなんて出会いじゃないか」

「そうだね―きっと見てるよ」

その後人間と竜は寝てしまった。

「―ふわぁ・・・」

少年は目を覚ました、隣には竜がいたはずだか、何故かいない

「夢だったのかな」

だが、竜のいた場所にかすかな温かさを感じる

少年は周辺を探してみることにした

―ふと、草むらのほうにひきずったあとを発見した。

「まさか・・・」

少年は思った、かすかな引きずり跡だが、少年はたどっていった。

普通ならわからないかもしれないが、そう、竜が導いているかのように。

どれだけ離れただろうか、小さな家みたいなのを発見した。

危険な匂いのする家であった。

少年はユウキをだし、家に入ることにした。

「―待っててね」

こっそりと家に近づいた、そのときだった

「誰だ!?」

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